待ってました！北海道のバードさん
巻末の脳内バードさんかわいいw

思いがけずアイヌに出会うシーンは、バードさんと一緒に息を飲んで高揚しました。衣装や風習が、とても丁寧に神聖さを持って描かれていて、ひとつひとつが美しい。
アイヌを取り巻く厳しい環境に気持ちが重たくなり、まさかのイトのロマンスに驚きつつ和み、いよいよアイヌだけの集落へ到達する嬉しさと緊張感…
早く次を読みたい。そして次はぜひマリーズ氏も！

とうとう北海道。
北海道が急激に拓けていった時代の、和人とアイヌの間に起こった摩擦が非常に興味深かったです。

今巻もあっという間に読み終わってしまった…。
いよいよアイヌの方々と出会いを果たし、冒険譚も佳境というところでしょうか。
早くも次の巻が待ち遠しいです。