人の数だけ…は分かるんだけど、なんかマイノリティ紹介漫画みたいで押し付けがましくなっちゃって残念。初期の企画のワクワク感とかビールの楽しさをストレートに伝えてくれるとこが好きだった…
「少数派が生きやすい世界なら、多数派も別の機会で恩恵を受けられる。みんなどっかの面では少数派」ってここまで綺麗に言語化されてるのに、コメント欄さぁ…
これは少数派のためだけの作品じゃなくて、多数派のための作品でもあるなって素直に思えるよ。そもそも、人の数だけビールの楽しみ方があるってお話でしょ
7巻までほぼ無料で読んでしまったので8巻は購入!良き本は購入して貢献したい。。
ゲイとかポリアモリーとか在日とかレズビアンとか毎話毎話マイノリティの新しいキャラ出てくると不自然な気がするけど、3人が成長していくのががんばれ!って応援したくなる。自閉症など発達障害ある方も働く醸造所はいいなあと思ったよ。西陣麦酒を応援したい。
私は人間模様込みでこの作品が気に入っているので(醸す人も呑む人も人間だしー)、それでお腹いっぱいとは思わないけど、そう感じる人もいるのかなあ。。何かしらのマイノリティに紐づく人は周囲に結構いるもんだし、気づいてないだけで細分化された何かに自身が紐づくこともあるだろうし。自分に見えてることが日常だけど、見えてない日常もある。比喩的な意味でも。物理的な意味でも。そもそもマイノリティて何だろね。
この作品が悪いとも言えませんが
世情もありマイノリティの話は
もううんざりと感じてしまって
正直読み進められなくなりました。
個人的な、あくまでも個人的な感想ですが
ビールと料理とそれを楽しむ人たちだけで
いいと思っており
そこに同性愛とか多様性が
自然に入るならまだ良いが
無理矢理ねじ込ん出るように感じてしまって
読めなくなりました
色んな考えの方がいるのだと、とても勉強になります
好きなんですが、最近マイノリティの話題が多く、それはそれで学びがあるのですが…そればかりに偏りすぎて読むのがキツくなってきました。
すっごく……何と言うか……言葉を尽くそうとすればする程陳腐になる気がして……。でも、他人を"人"として、受け止めて尊重して昇華して。数多ある生き方を、在り方を、貶す事なく、穢すことなく、ありのままで良いのだと。それをクラフトビールという一つの文化を通して表してくださるこの作品が、本当に心の底から好きだと想える、最高の最新刊でした……。