思ったより旦那様が早く惚れてた（笑）
淡々と愛を囁くオリヴィアが何と無く歪で、全てを諦めた様なのに諦めていない様に見えて…そんなアンバランスな感覚でザワザワする気持ちで読み終えました。
「針」を見付ける事が救いなのか、それとも気持ちを闇に持って行かれずに過ごす事で救われるのか。
単純に「針」だけの話では無さそうな言葉もあったと記憶しております。
幸せに向かうお話しだと思うんですけど…今は歪。

潔いタイトルに惹かれて読みました。ほんわかした絵と、ちょっと重いお話。どうせハピエンなのでしょうけど、次巻楽しみに待っています〓