内容紹介
クアルーム国の海辺で、ロザリーは絵を描こうとして苦しんでいた。大好きだった絵が描けなくなったのには、理由がある。けれど、絵が描けないのは単に才能がないからだ。そのとき突然、白馬に乗ったすばらしく魅力的な男性が現れた。その姿に目を奪われ、ロザリーは夢中でスケッチを始めた。やがて彼は岸に戻ってきて、ロザリーのすぐ近くで馬を止めた。「絵を完成させたいなら、ぼくの朝をきみにあげよう」驚くロザリーに彼は続ける。「きみの午後をぼくにくれるなら」
コメント 22
2020/05/21 おにいさん
いまのところ、愛に惑うシークというよりも 裏窓 〜恋愛編〜 一目惚れとストーカーは紙一重
2020/04/19 タロー
ヒロインがスケブに描き出したのを見て、推しを発見した腐女子みたい…と思ってしまいました。