内容紹介
両親亡きあと、名家アシュワースにひき取られ幸せに暮らしていた令嬢ブライオニー。ある日、屋敷の主である名づけ親が亡くなり耳を疑うような遺言を聞かされる。名づけ親の甥ルークと結婚しなければ、財産の相続が認められないというのだ。ルーク・キングスリー…子爵家唯一の跡継ぎだが放蕩者として名高い彼。…私に選択の余地なんてない。でも彼と愛のない結婚をするなんて!ためらうブライオニーだったが、彼の情熱的な誓いのキスで身体が熱くなってしまい…!?
コメント 19
2020/05/14 さい3
三点リーダーの…で分かってしまった私も、 ハーレにハマってますね…
2020/02/25 ろびん仮面
敬愛するおばさまの甥っ子に対して、最低男とないきなりのディスでびっくりよ。 こういう時代モノでのトンデモ遺言は初めてかも。 そんな簡単に離婚できる時代だったのかしら。