内容紹介
貧しいレナは1年前、スペインの大富豪のアレハンドロと愛しあったが、彼は去っていった。そして彼女はミゲルをひとりで産んだ。だが彼は突然、彼女の前に現れ、子どもを奪おうとした。抵抗する彼女に、この事態を避けたいなら、ふたりは結婚するしかないと告げる。彼につれて行かれたのは、スペインの丘に建つ城のような大邸宅だった。慣れない生活を始めたレナだったが気になるのは「この子は運命の子だ」と言った彼の言葉。やがて彼女は、その意味を知り…!! ※この作品はオリジナル版に着色したものとなります。
コメント 2
2021/11/04 ヴァン
ハーレ読むたび思うけど、いくら実子でも誘拐だから。 そしていつもながら、ヒロインには拉致軟禁か裁判沙汰にされ結婚するしか選択肢が残されない。
2021/10/30 永遠のメアリー
嘘つかれたの?