内容紹介
「僕と踊っていただけませんか?」頬に大きな傷をもつ紳士ヴィクターに声をかけられ、デボラは驚いた。両親亡きあと堕落してしまった弟の世話に明け暮れている彼女を誘おうという男性などずっといなかった。ためらいながら応じるデボラだが、魅力的な彼とのダンスは楽しく、思いがけず胸が高鳴った。もう二度と恋なんてしないと誓ったのに…。ところがダンスが終わり、屋敷へ帰ろうとした時、デボラは彼が恐ろしいほど冷たい目で自分を見つめていることに気づいて…?
コメント 8
2022/10/08 永遠のメアリー
マイムマイム
2022/08/19 あしも
コメント欄のフォントじゃ伝わりにくいんだけど、 「ゴマーシャム夫人」の「ー(音引き)」が「ー(ダーシ)」になってるの、誤植ですかね? それとも「ゴマ…(言い換えて)シャム夫人」てこと? こんなことってある? 編集者なにしてんの…