内容紹介
天涯孤独な老作家・和賀鱗太郎。そんな鱗太郎はある雨の日、飼い猫に導かれて迷い込んだ神社で、池に足を取られ溺れてしまう。「死んでしまえばあの人に会えるーー」。40年前に死んでしまった、たった一人のかけがえのない親友に思いを馳せ、死を覚悟した鱗太郎はある人物に救われる。それは20歳のままの姿の親友・紫陽であった。年の差40歳、でも同級生。人生を諦めた瞬間に訪れた、奇跡のような日々。
コメント 10
2022/07/04 フリーザ様
溺死は寒いし苦しいし肺に水が入るのすごい痛いらしいと聞いたけど、こんな風に楽に命投げ出せるならいいよな…などと関係のない事考えてしまいました。まぁ楽に命が投げ出せたら自殺者急増しちゃうから良くないか。
2022/03/02 ririri
飛び込みが苦手で、最後のシーンあんなに水深浅いところに落とされたり引き摺り込まれたら地面に叩き落とされてめちゃくちゃ痛いか死にそうって どうでもいいことが気になってしまった・・・