ワールド イズ ダンシング

ワールド イズ ダンシング

更新ステータス
作者
三原和人
掲載誌
モーニング
出版社
講談社

2,634


内容紹介

シェークスピアより昔に世阿弥がいた。「わびさび」の走り、世阿弥がいた。庶民の代表者である芸能者が、国を、社会を変える! 世阿弥こと鬼夜叉は、父親・観阿弥の命令でとりあえず舞っている美少年。観阿弥が頭をつとめる人気の一座・観世座に所属しているが、何故舞う必要があるのか常に疑問に思っている。そんななか、ある小屋で、貧弱な体と枯れた声、下手な動きで舞う女を見かけた。いいはずないのに、その姿に鬼夜叉は「よさ」を強く感じたのであった…。「身体」を武器にした中世ダンスレボリューション、開幕!!


コメント 11

2024/09/08 平和を祈るヒツジくん

この漫画か面白いと思った人にはゼヒ『犬王』もオススメしたい。同じ能楽師(当時は猿楽)の話だし、世阿弥が表なら犬王は裏の猿楽師。何方も歴史の教科書には載ってない、能の魅力を表現しきっているからサイコー!舞踊習いたくなりました!

2023/03/04 花鳥風月

舞うにてきさない形なのに舞うから面白い(珍しい)ので見物に来るのでは?と思ってしまう。面白そうな良いマンガにであえたと思うよ!海外では戦うためとか身体を鍛えるための舞い(カポエイラ)もあるけれど日本は楽しませるため楽しむための舞(踊り)が主流なのはどんな時も娯楽をもとめる文化だからなのかな。


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