やさしさいっぱいの土の上で

やさしさいっぱいの土の上で

更新ステータス
作者
アボガド6
掲載誌
中経☆コミックス
出版社
KADOKAWA

240


内容紹介

近未来。ロボットに育てられた「ななちゃん」は、同じ境遇の天才科学者「八津くん」とともに研究生活を送っていた。ある日、死の病に侵されて八津くんは倒れる。ななちゃんは彼を救う治療法を開発するための時間を稼ぐために、コールドスリープを提案する。八津くんは自らが生み出したクローンたちとななちゃんを残して眠りにつく。目覚めると数十年後、八津くんの眼の前には年老いたななちゃんとさらに増えたクローンたちがいた。八津くんは手術によって救われたが、年老いたななちゃんの寿命は今にも尽きようとしていた。八津くんが眠っていた間に勃発した戦争で世界は荒廃し、兵器となったロボットやAIを人類は憎悪するようになっていた。ななちゃんは、残された命を地球を浄化するロボットの開発に捧げていた。そのロボットを生み出すことで、人間とAIを和解させようという夢を持っていたのだ。病床に臥せったななちゃんの側で、八津くんとクローンたちはその遺志を継ぐことを誓う……。


コメント 1

2024/01/10 床床床

研究員の女性のななちゃんはもしかして「空っぽのやつでいっぱい」のロボットに育てられてたポニテ少女?


発売中の単行本


あなたにおすすめのマンガ