内容紹介
「私の味方は私だけ。自分の身は自分で守ってみせる!」 この悪役の巣窟でなんとか生き残り、成人したらこの家を出る計画だった。ところが……。「欲しいものがあれば、なんでも言いなさい」 「私のこともお姉さまって呼べば?お父さまのことはそう呼ぶのに、私は公女さまだなんて気に入らないわ」 「あなたってなんでもできるのね!」 言葉を発するたびに笑みを浮かべる父・アイバンに、冷たいようで面倒を見てくれる姉・イザベラ、そしてプレディアの器用さにハートを撃ち抜かれた母・キャサリン……。「あれ?もしかして…逃げ出す必要ないかも?」
コメント 10
2024/04/06 夜半の寝覚
ここは貧民街的なところだから新聞の記事が事実じゃないとしても問題ないんじゃない?寄付をくれる貴族だけを騙せればいいんだし
2024/03/09 にここ
皇后に成っても苦労する主人公 ハッピーエンドは何処に有るのその小説