内容紹介
“エロス”──理屈や理性では計れない、人間のみに宿る“性”の源泉…… 大学教授の妻でありながら夫には抱かれない女、珠子。 男に抱かれるためだけに生まれてきたような女、鞠子。 花が咲くように美しく成長する女、凜。 愛を貫いた男に愛され尽くした女、マリー。 過ちは人の常、許すは神の業、押し通すは悪魔の性……鬼才もんでんあきこの放つ、傑作短編4作収録。
コメント 51
2024/10/31 梅の樹
もんでん先生の作品は、品のないエロさと違って、本当に品のあるエロスが根底にあって切なくて泣けるんだよね。読後ずーっと心に残るタイプ。
2024/10/17 はっしー
この漫画家さんの絵が好き