内容紹介
主人公は、美女の兼田美羽留(みはる)と婚約をし、何もかもが絶好調な作家・覚馬詮(あきら)。ある時、都内最高峰のレストランで食事をとっていると、天才科学者・海堂の告げた言葉が耳から離れなくなってしまう。それは、「どんな肉料理も『あの肉』の旨さには足元にもおよばない」というものだった。「あの肉」の正体を知るため、海堂の私邸を訪れる覚馬だが、彼に待ち受けていたものとは……!?【収録作品】・スペシャル・メニュー・負の結晶・青龍沼異聞・迷宮城・隠ヶ島(おぬがしま)・花嫁のためいき・笑う道化師
コメント 9
2025/01/16 ししゃも
暴言吐いてたあのはこのレストランのシェフではなくて、前にパーティー開いたホテルのシェフですよ
2024/12/24 ひりひりひり
まつざき先生は昔の作品はどれも読み応えがある。 最近のになるほど商業的になってしまって残念。 確かに昔のは子供ウケはしないだろうけど 改めて大人向けにまた作品を描いてほしい。