内容紹介
感染すると化け物に変容し、 非感染者の血肉を求めるようになるウイルス「死人憑き(シビトツキ)」が出現。そのウイルスは瞬く間に世界中に広まり、国家は次々と崩壊していった。感染拡大初期の混乱を経て新たなコミュニティが形成され始めた頃、 配達屋の荻野ヒジリは、コミュニティで出会った少年・坂上シンの保護者となった。ふたりはシンの父を探して東京を目指す。シビトが群れをなす危険地帯を切り抜け、立ち寄ったコミュニティで様々な人々の『想い』 の形を知るヒジリとシン――。これは、終末を旅するふたりの物語。
コメント 6
2024/08/04 読んだけど
イケメンと無垢な少年の話?なら読むよ! でも父親と生き別れの息子の話だとすると ちょっとテンション落ちる。
2024/08/04 おてもと
こんなフォントのパンケーキ見たことない。