内容紹介
時は20××年。人口減少、レアメタル枯渇が進んだ近未来の日本。レアメタルの価値は急騰し、富は都市部に集中、それ以外の地方部はゴーストタウンと化していた。そんな中、ゴーストタウンに放置された家電を回収し、高く売って生計を立てる者たちが現れた。彼らは「ゴーストタウンハンター(通称:GTH)」と呼ばれ、家電をめぐって日々激しい戦いを繰り広げていた。主人公・一条健もそんなGTHの一人。とある出来事がきっかけで覚醒し、謎のチートスキル「予知」を獲得した健は、GTH同士の戦いで無類の強さを発揮していく。彼には二つの目標があった。一つは、ハントを通じて富を築き、貧しい暮らしから抜け出すこと。そしてもう一つは、大切な人を殺した連中に復讐を遂げること… 健が率いるGTHチーム「レイブン」は、健の10歳年上の尊敬する兄貴分、葛木大輔から受け継いだものだった。大輔は7年前、凶悪なGTH集団「オニガミ」によって殺されていた。オニガミが健たちの住むスラムを襲撃した際、大輔は健が襲われたのをかばい、命を落としたのだった。大輔には夢があった。それは「首都への莫大な入居料を稼ぎ、スラムの皆で移り住むこと」。健はそんな大輔の意志を継ぎ、レイブンのリーダーとなったのだった。そして、信頼する仲間である大野涼子、白田省吾、松島彩とともに、大輔を殺したオニガミを壊滅させるべく、彼らに戦いを挑み、蹂躙していく! 痛快!ポストアポカリプス・復讐アクションエンターテインメント!!
コメント 7
グレンラガンのヨーコ丸パクりしたんか
↓そう? 世界に突如ダンジョンが発生し、 人類はそこから現れたモンスターに襲われてなすすべなく全滅するしかないと思われていたが、 やがて人間の中にもモンスターに対抗出来る力を持つ者が現れ、 彼らはハンターと呼ばれ人類の希望となる。 そんなある日。最下級の実力しかなく周囲から馬鹿にされていたハンターが不思議な力を手に入れ...... なんて典型的な話よりは面白そうだと思うけど。