内容紹介
温かい家庭で育った夏摘は同じマンションに住む年下の男の子・伊織を気にかけていた。 伊織の両親が毎晩夫婦げんかに明け暮れていたためだ。 そんなある日、遊園地に行ったことがないという伊織の言葉が気になった夏摘は伊織が母と行けるよう遊園地のチケットを譲る。 母と一緒にはしゃぐ伊織の姿に内心ほっこりしていた夏摘だったが、伊織の母が突然姿を消してしまい…?
コメント 46
2024/06/08 moco
なんで目が無いんだ
2024/05/23 カノリーヌ
昨日まで平気だった食べ物が、突然アナフィラキシーを起こすことはあるよ(実体験)。 でも、子供は認識してるのに母親が知らないのは、ひとりぼっちの時に発作を起こし、1人で耐えた経験があるということだろうか…つらい