内容紹介
若き王と美しい女人が御簾越しに座っている。 白く細い指でページをめくる女人は 魅惑的な声で書籍を読み進めるが… 殿下、男女の陰陽とは互いに感じ合ってこそ織りなされるものです。 身体も心も熟し、同じ船に乗ったまま愛楽を感じるとは なんと心地が良いことでしょうか。 冬の夜の100日間、王に書籍を読み聞かせる女人。 際どく艶めかしい緊張の末、一瞬で飲み込まれてしまう。 互いに深く求めあう二人。 隠していた秘密が明らかになり、すべてを解き明かすまで 王と女人はただひたすらに、夢の中を漂うのであった。
コメント 123
2025/03/17 メーデイア様に愛
ネタバレになるからアレだけど フィソン君、ソジョン手に入れたのね。、
2025/03/03 これは単行本化だ!
数日前からこの作品を読み始めました ただのエロじゃありません、上品で奥深い物語を感じるエロです是非読み進めてみてください自分もまだ途中ですが、もう良いです