花宵道中

花宵道中 (3)

更新ステータス
マンガ
作者
斉木久美子 宮木あや子
掲載誌
女性セブン
出版社
小学館
5 (18)

内容紹介

京都島原の売れっ子遊女だった霧里は、江戸吉原に追放され、最愛の弟・東雲と離ればなれになる。小見世の山田屋へ売られた霧里は朝霧という地味な禿(かむろ)の面倒を見ることに。筋のいい朝霧はさまざまな芸事を身につけていった。しかし、朝霧が初見世を迎えるまで自分が守ろうと決めた霧里を待っていたのは思いもしない悲劇だった――。


レビュー12

5/52019/05/01 ねうねう

この頃の、遊女は使い捨て。 大抵の遊女は、年季が開ける前に、病気になって、医者にも見せずに捨てられる。 よくここまで、調べてマンガに描いてくれました。 切なくて、読むのが辛いくらい。 そんな生活の中でも、生きようとする、また、死を選ぶ選択を遊女の立場から綺麗に描いてますね。 素晴らしい。

3/52018/10/08 ぐぐりん

微妙。原作にケチつける事になるが当時の江戸は女が少なく江戸では女が傲慢で高飛車だった時代。 反対に京はいまだにだが表面だけは柔らかく愛想いいので遊女のスタイル逆じゃない?


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