内容紹介
ダウン症児ののんちゃんは、小さな小学６年生。でも、心は広く優しさは世界一の大きさ。のんちゃんといる誰もが心を洗われ、自分の心も豊かになったような気持ちになり、幸せな時間を過ごす。だから、学校一の人気者。そんなのんちゃんも、日光へ行った修学旅行や、大好きな刈野君との思い出を胸に、小学校を卒業。春休み、一人でおばあちゃんちで過ごすことになり、成長した姿を見せた。番外編として、成人して素敵になったのんちゃんを見られます。
レビュー14
5/52024/01/21 ぷに(^^)
マンガなのに入り込んじゃって、のんちゃんの幸せを願ってしまう。 もしリアルなら、刈野くんには彼女がいるかも知れないし、のんちゃんじゃない子と結婚するんだろうと思う。 でも、ストーリーは未来のある終わり方で、その後のことは読者が好きに妄想すればいいのなら、やっぱり刈野くんには、のんちゃんのところに帰って来て欲しいと思ってしまう。
5/52023/12/04 トミー
障害を持つ子供の母親の立場で興味があり読み始めました。娘と重なるところもあり、どんどん引き込まれて、娘と重なるところもあり、一気に読んでしまいました。 乃梨子さんのこれからのほうが色々あるのでしょう。今娘は、アラフォー、職場に恵まれ楽しく仕事をしています。色々な環境の中でも健常者と障がい者が分け隔てなく過ごせる世の中なって欲しいと願います。とても楽しかったです