内容紹介
感動と笑いのダウン症児・のんちゃんの成長物語。小学6年生になったのんちゃんは、登校班の班長さんをやることになった。ママは少し心配。でも、のんちゃんは大張り切り。だってピカピカの1年生の面倒をみてやらなくちゃ!だからなのだ。そして、集団登校1日目に、ソレは起こった…。収録されたこの、前後半作品は、ダウン症の家族を持つ健常の姉妹の慟哭を描いた秀逸な1編です。
レビュー4
5/52022/05/05 豆次郎
レビューにウケる。だいたいの人が普通級に入れたいと思うし二人目作る時も兄弟いれば上の子も楽しいかも〜とか思って作る夫婦も多いし同級生の友達に自分の子供が上から目線で言われたら腹立つくせに。健常者の子供でも沢山迷惑かける子供多いのにダウン症の子供が迷惑かけたら騒ぐとか意味不明。こういう親の子供はそういう考えで育っていくくのかな。ダウン症でも健常者も皆一緒に学んで失敗も乗り越えて学んでいけばよくない?
1/52021/12/16 まるる
なにがなんでも普通級! って無理矢理いれたのに困ると周りに丸投げしようとしたり、頼ったり( 頼る事がいけないのではなく他力本願の期待が多すぎる) こんな風にフォローや助けてくれたり見守ってくれる人なんて現実いないし厳しいし結局社会は冷ややか。 はじかないで!の気持ちはわかるけど 子供の気持ちよりこの子にはこの場所が一番なのよって凝り固まりすぎる気がする