内容紹介
仏教の真髄を求め、最澄と空海は奇しくも同じ地・唐を目指すことに。だが、遣唐使となるには、それぞれに高い壁が立ちはだかり… 一方、桓武天皇とその息子・安殿親王との間に、決定的な確執が生まれ… 各人の思惑が絡み合い、最澄と空海、二人の天才の運命を変えていく 衝撃の第4集!!
レビュー2
5/52021/02/12 こんぺいとう
日本史が特段興味があるわけでなく、むしろ世界史の方がずっと好きです。それなのに、この作品にどんどん引き込まれる。言葉と絵が放つ圧倒的熱量で脳が焦がされる。 息をすることを忘れるほどの緊張感と迫力が、読み手を襲います。 とんでもない作品と、出会ってしまいました。
5/52020/03/13 淡墨桜
日本史のイメージ付きやすくていいよね! 絵が好き……