内容紹介
子宮頸がんで手術をしたゆき。リハビリがスタートするも、まだ「治った」とは言われておらず、リンパへの転移の可能性もあって不安がチラつく…。しかし、その不安も想像以上に痛かった残尿測定で吹っ飛ぶ……。そんな中、術後はじめて娘と会えることになるのだが!? がんとの闘いを明るくつづる、かつてない闘病エッセイ、最終巻! 紙版コミックスに描きおろした、巻末あとがき漫画と本体表紙の漫画も全て収録。
レビュー2
5/52018/12/04 kuru
婦人科の看護師をしています。 かなり細かいところまで描かれていますが、ポップに描かれていて、告知され、手術を受けられる患者さんのお気持ちを改めて考えました。 とてもいい漫画だと思います。
4/52018/10/14 おさや
無料の一巻だけ見ました。私も同じ病気で一年前に子宮全摘や化学療法終えました。 はじめ、幼い息子二人の育児や仕事の事を考え入院日や手術日を後にできないか相談したところ、主治医の先生から「命に関わる事なんだよ」とこわい顔で言われやっと向き合う覚悟ができました。先生には感謝してます。 告知の感じとか細かいところの描写が良いです。病気について知る良い機会になると思います。