家族対抗殺戮合戦

家族対抗殺戮合戦 1巻

更新ステータス
マンガ
作者
菅原敬太
掲載誌
KANATA
出版社
新潮社
4 (24)

内容紹介

小心者のサラリーマン・鞠山雅彦は妻と二人の子供、認知症の母と慎ましく暮らしていた。そんなある日、町から人が消えた!? 戸惑いの中、呼び集められた場所にいたのは7つの家族と巨大な人形たち。そして始まる強制参加のレクリエーション。逃げることは許されず、勝てば豪華賞品、最下位は罰ゲーム。家族会議で一人を生贄に!? 『走馬灯株式会社』の菅原敬太が贈る、命がけのドメスティックスリラー!!


レビュー21

5/52023/10/04 未設定

これは単なるデスゲーム漫画じゃない。 確かに一巻だけだとよくあるデスゲーム漫画って思っちゃうけど、やめないでもう少し先まで読んでほしい。 異常な状況に放り込まれたごく普通の人間がどう変わっていき、どう変わらないでいられるのか、家族愛、自己愛、エゴ、人間の業とかを見事に描いた名作だと思う。もっと評価されていいと思う。しいて言わせて貰うならタイトルが悪い。

5/52023/04/15 未設定

走馬灯株式会社、鉄民も読んでました! その作者さんだと聞いてこの作品も読んでみたのですが、 走馬灯や鉄民とは違いデスゲームに力を入れた作品で、ジャンルの広さに感服しました でもただグロいだけじゃなく、人間の本質や心のドス黒い部分が描かれていて、人間関係の闇深さの描写が凝ってるなと思いました デスゲームはデスゲームでも、家族で参戦って形は初めて見たのでとても新鮮味がありましたね、続きが気になります


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