内容紹介
18世紀フランス革命前夜。平民の出ながら、ヴェルサイユ宮殿で貴族以上の権勢を誇る“仕立て屋”がいた。彼女の名はローズ・ベルタン。悲劇の王妃マリー・アントワネットの寵愛を受け、革命の波にのまれていった、ファッションデザイナーの祖と称される人物の物語。
レビュー11
5/52024/05/14 未設定
マリーアントワネットは有名だけどそのマリーの仕う者としてベルタンが重用された仕立て人のお話なのね。 マリーアントワネットに関しては深くは存じないものの名は知ってたので、こういう時代でこうやって生きてたのかという事柄が知れて勉強になった。 王族・貴族が華ある職業なだけあって、今回の主人公ベルタンのように仕立て屋は目立ちにくい仕事だから、そこがフューチャーされてるのが良かったし内容も面白かった。
5/52022/06/19 mangasuki
話のみならず絵もとっても美しい!