君が僕らを悪魔と呼んだ頃

君が僕らを悪魔と呼んだ頃 (11)

更新ステータス
マンガ
作者
さの隆
掲載誌
マガジンポケット
出版社
講談社
3 (7)

内容紹介

その少年は、15歳にして悪徳の限りを尽くした。傷つけ、犯し、奪い尽くした……。半年間の失踪を経て、記憶の全てを失ってしまった高校生、斎藤悠介。記憶喪失なりに平穏だった日常は、ある日、突然、破られた。次々に現れる過去を知る者、復讐者たち。覚えのない咎で断罪される瞬間、死肉に突きたてた刃の、幻を見た。━━さて。俺が殺したのは、どこの誰だ? 謎と暴力の記憶喪失サスペンス! 結末を待たず、街に雪がやってきた。恩田を追って、10年ぶりに東京の地を踏んだ悠介を襲う、過去と真相。会澤の企み、実母の変節、環との再会、一ノ瀬の奮闘、悪魔の暗躍。手ひどい裏切り、傷だらけの心と身体。疲労はもう、拭いようがないほどだった。──それでも。救わねばならない人たちがいる。


レビュー4

3/52020/04/25 ぽこぽこ

主人公が過去の過ちに苦しむのはわかるんだが、中学時代、なんであんな鬼畜だったのかが解らないわ。単純にサイコパス気質だったってだけ?母親は特に毒親じゃなさそうだし。

5/52020/03/09 よっしー

今回はエグさが少なかったけど、逆転の予感でワクワク!


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