ひとりでしにたい

ひとりでしにたい (3)

更新ステータス
マンガ
作者
カレー沢薫 ドネリー美咲
掲載誌
コミックDAYS
出版社
講談社
5 (10)

内容紹介

第24回(2020年度)文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞受賞! 悠々自適の老後を過ごしていたはずの伯母がまさかの孤独死。山口鳴海(やまぐちなるみ)、35歳独身、美術館学芸員の人生は婚活から終活へと急旋回。よりよく死ぬにはよりよく生きる。最終&絶対王者を目指し、黄泉(よみ)へと激走中。ライフプランナーと称する同級生の魔の手に落ちかけ、女である弱さと加齢を痛感する鳴海。伯母の墓参りを通じ、お寺とどうつきあうか、お墓はどうするのかなどなど、避けては通れない問題に激しく体当たり。終活に邁進したい鳴海の前に、両親の終活問題が立ちはだかる。現役時代のプライドを捨てられない父親。ヒップホップで自分革命を企てる母親。ますます終活事情に詳しい後輩ナスダの力を借りて、鳴海は親たちのベストな老後を懸命に模索する。現実を忘れさせない、向き合わざるを得ないこの漫画がヤバい第1位。みんなで生きればこわくない! 月刊モーニング・ツー(講談社)始まった連載は、コミックDAYS(講談社)に媒体を移し、毎月第一・第三日曜日更新中 講談社FRIDAYデジタル&FRaU、朝日新聞telling.、扶桑社SPA!オンライン、産経新聞、楽天証券トウシル、LIFULL介護tayorini、神戸新聞、ねとらぼ、日刊工業新聞、クリーク&リバー社CREATIVE VILLAGEなどで、作者インタビューほか関連記事が配信されました(2021年7月現在)


レビュー6

5/52023/11/23 ちひろ

くそ!!!面白くて買ってしまった!老後資金貯めなきゃならんのに!!

5/52023/06/21 にゃむにゃむ

正直学芸員ってなりたい人が多い割に枠がめちゃくちゃ少なくて、知識の他に運もコネもないとなれないような狭き門の職業。 30後半でも任期付きで美術館を転々とする人も多い。 そんな中都立美術館の正規職員な鳴海は完全なる勝者。 倍率爆高の夢を叶えた人と言える。


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