妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版)

妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(分冊版) (19)

更新ステータス
マンガ
作者
橘ちなつ
掲載誌
BBコミック
出版社
BBコミック
4 (7)

内容紹介

最愛の人と結ばれ、ふたりの愛の結晶を授かる。それはとてもステキなことで、幸せの象徴であり憧れの対象だった。そして努力の甲斐あって念願の妊娠。自分も家庭を持ちこれから親子3人の幸せな生活が待っている―――― はずだったのに。どうして私は精神病院に入院しているんだろう…? 勝手に動き出す足、突然やってくるナゾの恐怖感、死への衝動…、妊娠を契機に始まる数々の体の不調。マタニティーブルーではとても説明できない原因不明の症状に翻弄された作者が、実体験を元に描く驚愕のストーリー!!


レビュー5

2/52024/01/08 ありす

ここまでではなかったけど、2人目産後+コロナ流行と目まぐるしく世界が変わり、ホルモンバランスめちゃくちゃになり軽い鬱になりました。30年近くめちゃくちゃ元気だったのに、自分でもびっくり。「気の持ちよう」なんて全然効かなくて、精神って本当に怖いと思った。

5/52023/11/27 ぽにお

専門的なことは分からないけど、妊娠中長いことつわりに悩まされたとか、自分の体の都合で正期産に産んであげられなかったとか、産んだ後も自分が薬飲みたくて母乳育児を断念したとか、、そういう思いが自分を責めてるんじゃないのかなぁ…「もっとちゃんとしたママになりたかったなるはずだったのに」、それが叶わなくて「この子が悪い」に変換されてしまってる、とか


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