内容紹介
いざこざが続く中央政府に嫌気がさして逃げ出したハヤトは、名前を偽って、山の胡桃材職人の家に転がり込んでいた。どうしたらいいのか迷っているハヤトのもとに、更紗と朱理の子供、歩(あゆむ)とヒカルがやってきて…。大人になったハヤトの物語、他番外巨編6編を収録した完結巻!!
レビュー22
5/52025/07/25 chata
私の人生のバイブルです。最初に読んだのはリアルタイムで中学生の頃。 セリフ一つ、情景一つ、全てが何かに影響してる。日本全国の舞台になっている場所に行くたびに、「これは何巻あたりか…」と思考が勝手に出て来ちゃう。 そんなうちの子達の名前にも、朱理や浅葱のように、色の漢字を入れさせていただきました〓︎ この作品に出逢わせてくれて、田村先生、神様、アリガトウゴザイマス!
5/52025/07/19 るなこ
20年ほど前に読んで、とてもとても大好きな作品です。無料巻があったのでそのまま課金して最後まで読みました。忘れていた部分もあり新たな気持ちで読みましたがやっぱり教えられる事が多く、素晴らしい作品だと思いました。