内容紹介
天使と悪魔、二人の人格がひとつの体を奪いあう──。拓己(たくみ)の二重人格はその精神と肉体を蝕み、ついに最後の決断を迫られるときが……。「生き残るのは天使の拓己か、悪魔の亮(りょう)か?」――禁断きわまる決断は、二人を同時に愛してしまった早紀(さき)のその手にゆだねられる。家族の流転と崩壊、そして救いの物語、衝撃の完結!!
レビュー1
3/52020/09/30 みずき
父親が身勝手すぎて最後まで大嫌いだった 母親も幼少期にあれだけの虐待しといて愛してたはないわ軽すぎる そんなんで許せるわけがない 結末はまあハッピーエンドで良かったのかもだけど結局どちらの人格も残らなかったってことかな?