内容紹介
「吉成さん?お宅に娘いるでしょ、みどりっていうの。こないだ体じゅうキスマークつけてきただろ。俺たちでまわしてやったんだぜ」。ある日、吉成みどりの家にかかってきた電話。電話を取った兄は、妻(みどりの義姉)に相談した兄は、生理でもなく下着に血がついていたことを聞かされる。みどりに直接理由を聞く決意をした兄は、電話のことをみどりに聞くが……。メガネの仕業だとわかったみどりはシュンにすべてを打ち明ける。思春期のとまどい、焦燥、退屈を独特の筆致で描く第3弾!!
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