内容紹介
二舎が炎に包まれた。房に取り残されたままの5人を救おうと、桜木は炎の中を駆けつけるが、扉には鍵がかかっていた。必死でドアを破ろうとする桜木だが、天井が崩れてきて瓦礫の下敷きになってしまう。一方、タバコで出火の原因を作り、二舎六房のうちただ1人難を逃れていた野本もまた、房のドアの鍵を石原から奪って必死に走る。初めて出会った仲間を助けるために…。
レビュー5
5/52017/03/05 ベル太
本当にいい作品。全巻持っているが、 毎巻泣いてしまう。 段々と皆んなが大人になっていく過程。不遇の時代を生き抜く様。哀しい出来事が多い中、それでも心が温まるような、そんな作品。最初から最後まで、一字一句に重さがあり、絵もそれに、とても合っている。 最後まで読むと、段々と崩れていく作品が多い中。全巻読んで、これで一個の作品だと、胸を張って、人に進める事が出来る数少ない作品。
5/52014/12/25 顔無し
桜木かっこよすぎ!