内容紹介
日本の土着神である国津神(くにつかみ)と日本の支配を企む異邦神・天津神(あまつかみ)、神々の果てしなき闘争の中で、神殺しの力を持つスサノオの牙から選ばれた元裏高野退魔師・孔雀(くじゃく)が活躍する姿を描いた「孔雀王退魔聖伝」の続編。少彦名(すくなひこな)とともに、残された五個のスサノオの牙を探す旅を続ける孔雀。しかし、彼らは謎の神・曲神(まがりがみ)に襲われて……!?
レビュー1
3/52017/07/10 あげは
初代の孔雀王には、この手の世界への導きをする力が確かにあった。 巻を重ね、シリーズが変わるごとに、その力が失われたことが残念です。