内容紹介
研究所の近くで青博士(=エズラ)に会ったキリヤは、彼の一族の秘密や研究データなどが入ったメモリーチップを受け取る。そして、自分が「本当のキリヤ」ではないことを知ってしまう…。近未来SFロマン衝撃の最終巻、青羽の夢の中に存在する島「バルバラ」の謎がついに明らかに!!
レビュー3
5/52024/11/22 けけけ
短い巻数で話を折り畳む巧みさには毎回脱帽。SF読みの方からのコメントがあるが、萩尾先生は初期からSFファン投票の星雲賞の常連だし本作品は第27回SF大賞受賞作品(漫画作品で受賞したのは大友克洋の童夢とこの作品のみ)なのでSFファンも楽しめると思う。
5/52018/09/02 くくり
SF好きだと、意外と世界観がしっかりしてるとわかると思う