内容紹介
東京湾で座礁した米軍の空母から、一羽の鳥が逃げた。そのことで多くの兵士が死ぬ。さらに東京の街中にやって来たその鳥は、空前の死者を出す。その鳥とは、その眼で見られた者はすべて死んでしまうという一羽の恐ろしいフクロウだった。かつて猟師仲間とともに、そのフクロウを一度は撃ち落とした鵜平は、米軍の要請を受けて、再び銃を取る――!!
レビュー10
5/52024/07/18 カクリネ
うしおととらでエピソードに入れられなかったネタを再編集した感じ。 この漫画家さんはパワー違う。 全ての作品に妥協が無い。 読者に対して「読ませる」のではなく「ぶつけてくる」感じ。 読むとカロリー消費がすごいのよ。
5/52024/02/07 明太子おにぎり
藤田和日郎先生の作品は全人類に読んで欲しい。何回読んでも、病院で“犬”の名前を呼んでいたというシーンで泣く。名前を呼ぶ鵜平の描写が感情移入たやすすぎて泣く。この作品大好き