内容紹介
2002年8月10日、M8.8の京浜大地震が発生。都内の通信網、道路交通網などはすべて麻痺し、東京は壊滅的状態に陥った。大災害の対処に追われる民自党幹事長・柳拓磨は、箱根に滞在中の息子夫婦と孫・舷一郎の安否を確認するよう、秘書の地道行男に依頼。だが、そのころ箱根では富士山噴火の情報が流れ…!?
レビュー9
5/52017/08/11 さくさく
3巻まで読了の感想。天災を描くカタストロフものかと思ったら、もっと深く熱い物語だった。主人公の置かれている状況は、悲惨で、絶望的。とても過酷で、今の日本の状況からは想像し得ない。でも、有り得ない話ではない。そして現実、今現在苦しみながら生きている他国の人がいる。自分がもしこの立場に置かれたら? と思いながら読み進めると、登場人物達の言動に、胸が熱くなります。魂の入っている漫画。素晴らしい。
5/52015/11/03 真名ちぃ
とても面白い(≧ω≦)bライン漫画はいつも良い読み物に出会わせてくれて感謝してます。時々しか有料漫画買わなくてごめんなさい。