内容紹介
2017年4月、台湾・台北市。柳家の秘書・地道は、消息を絶った舷一郎を捜し、避難民キャンプを訪れる。震災から15年、生活の苦しさや不安から芽生えた民族意識が、日本人と台湾人の間に対立構造を生みつつあった。ある時、六海幇の荒くれ者・張は、憎むべき日本人が夜市で騒ぎを起こしていると聞き、現場へ向かう。
レビュー2
5/52015/08/17 mya
三巻まで無料で読んだ。 ただの震災から逃れるサバイバル漫画だと思っていたら、全然違った。 震災後の色々な人生が描かれていて、うーんとにかくすごい。上手く言えない。 きちんと最後まで読んでみたい。
5/52013/04/12 パンゲア
東日本大震災が起こった時、この漫画の出来事が頭を過った人も多いはず。 国難に立った時の、日本人のアイデンティティ、存在意義を問う骨太作品。 あの時みんなの気持ちが一つだった事を忘れてはならない…