内容紹介
化猫集団調伏のために、京から鎌倉に来た稀代の陰陽師・土御門有匡の前に彼の子供を産みたいという金髪紅眼の美しい少年が現れた。少年は両性体の猫・火月と名乗り、変化期が訪れると雌雄どちらにもなれると語るが…!?二人の恋と鎌倉末期の政変を妖しく織りなす伝奇ロマン。
レビュー3
5/52017/08/12 Rsch
コミックス発売当時大好きだったのでとても懐かしい!有匡と火月の子どもの頃からの絆が今読んでも泣けました。実際の歴史上の人物と絡んだストーリーも引き込まれます。 これから唐土編に移り物語が展開していくけど、有匡と火月の二人だけのぬくもりを感じられる一巻が何気にいちばん好き。
5/52017/04/20 ・・・
有匡に恋する火月が巻を追うごとに美しくなっていってドキドキします。色気のある絵柄がたまりません。