内容紹介
色町「堺屋」に身を寄せるおうのは、ドジで間抜けだが琴三絃には並々ならぬ才能があり、芸妓たちの間でも一目置かれている。そんなおうのの才能と魂にひかれゆく高杉晋作(たかすぎ・しんさく)と、彼を取り巻く山県狂介(やまがた・きょうすけ)、赤根武人(あかね・たけと)、久坂玄瑞(くさか・げんずい)たち――。やんちゃな猛者どもの軽快で可笑しみに満ちた幕末ロックな日々とは……!?
レビュー14
5/52022/05/04 ほろろ
作者さん、吉原炎上お好きだね…? (遊女もの描くなら誰もが通る道か)
5/52019/05/03 nemophila
全巻買ったけど、面白かった! ただ、歴史じゃなくて2人の恋が気になるなら『疼く春』の方を読んだ方がいいかも