内容紹介
時は幕末。命を狙われた革命家・高杉晋作は、長州を離れ、馴染みの芸妓・おうのを偽りの妻として身を隠していた。革命の渦から距離をとり、ただの男として日々を過ごす中、晋作の胸を疼かせる、ある問い──。自分は、なぜこの女を連れてきたのか。この女は、なぜ自分についてきたのか。追われ、逃げ延び、焦がれ、傷つき、その果てを探す男と女の物語がいま、幕を開ける──。
レビュー9
3/52021/08/23 シン キロウ
高杉晋作ってこんな感じの、人やったっけ?!...男と女の、話なのかなって思いました。( *´艸) 1巻だけだと まだまだ、物語りに没頭できないですが、絵が艶っぽくて きれいし。晋作の、はぐれものっぽい格好よさが 良かった。
1/52016/06/12 ももこ
DV旦那の話?