内容紹介
山野一の幻の衝撃作品「四丁目の夕日」がついに電子化された!平々凡々に生きている主人公・たけしはある日暴走族に襲われる。その日、家に帰ってみれば、母親は大けがをして救急車で運ばれるてしまったのだ。以降、これでもかこれでもかというくらい不幸がたけしを襲う。たけしは大乗仏教的とさえ思える「不幸の無間地獄」へと落ちていくのだった……。これを読まずして、80年代のサブカル・コミックは語れない。
レビュー34
5/52024/10/05 勿論知る訳が無い
とにかく不幸な人間の転落劇を描いている 作者の性格の悪さが良く出てるし、それがいい
5/52024/09/09 こむぎ
正義は勝つ・努力は報われる少年漫画に自分を投影して現実逃避する日もあれば、四丁目のような救いようのない漫画を読んで自分と比べ、どこか安心する日もある。 今日は後者でした。