内容紹介
蒙古に属するツォグ族の皇子・ユルールは、敵国であり亡き義母の出身国である西夏の文字に魅せられ、その義母が残した“玉音同”と呼ばれる文字盤を手に一族を捨てる覚悟を決める。そして、西夏を憎み全てを焼き尽くす蒙古から文字を守るため、文化を書き継ぐ習わしのある宋国の町・成都を目指す道中だったのだ。事の成り行きは須藤(=シュトヘル)には関係なく思えたが…。
レビュー2
5/52017/10/03 タラモ
壮大な世界観で1ページ1ページの表現が細かい。それと人物の表情の書き方が凄い。あと濃い登場人物ばかりで魅力的。 面白いです! アニメで見たら独特な作画と色彩だろうな〜。
5/52016/09/08 chara星人
すごい面白いから、ぜひ読んでみて!