内容紹介
比々羅木神社の息子・圓城陽大は兄・陽向、従姉妹の雛と共に弓道に励んでいた。神社の隣の畳店の娘・宗我部花乃は、陽大の流鏑馬姿を見て心を打たれて弓道を始め、現在は圓城兄弟と共に倭舞中学の弓道部で弓を引く日々。しかしある日、比々羅木神社の宝物殿から出火、その中には……!?
レビュー23
5/52024/04/25 チャノロ
最低、2度は読むべし。 最後まで読むとここへ一環となって繋がってくるのが解る。見え方が違ってくる。 初見、陽大との再会も「何をまどろっこしい事やってるんだろ」と思っていたのが、花乃が陽大の側でいたくて、我を抑え、距離ある中、陽大の息遣いを必死で読み取りの結果か、と。たの字との対比もあり、見え方が違ってくる。
5/52018/07/03 songs
子育ても一段落して、久しぶりにくらもち先生の作品を試し読みしたら… はまりました〓即、全巻購入させて頂きました〓読まなきゃ、損しますよ~〓