内容紹介
いよいよ、全国大会の開催地・伊勢神宮へ。花乃、陽大、雛、楼良──この特別な地で、それぞれが乗り越えるべき試練に立ち向かっていく。何を得、何を失い、何を知って、何を思ったか。花びらが舞うように、おのおのの心に舞い降りてきたこたえとは。そして物語は、花染駅から5分のところにある、あの場所へと帰結していく── 万感胸に迫る、シリーズ完結8巻!
レビュー20
5/52025/05/14 未設定
途中、陽大の気持ちがどこに向いてるのかずっとモヤモヤしてましたが いい終わり方で良かった! もう一度最初から読みたくなりました。 最後の比々羅木神社のシーンで伊織くんの姿も見たかったなぁ
5/52025/04/23 ヤタボ
この作品のは深いなと思いました。ハルトにとって花乃は身体の一部のように大切で大事な存在で魂の繋がりを感じる。ベッドで抱きあって眠るハルトと花乃そして最後に泣く花乃を強く抱きしめるハルト言葉にしなくても花乃への想いが伝わり切なくて泣きそうだった。ろうらはハルトへの想いが真っ直ぐで三位一体の為に厳しい指導も頑張る健気さがあのキスなのかなって。ハルトと花乃の想いはもう誰も敵わない。