内容紹介
パソコン通信で知り合った互いの本名も素性も知らぬ七人の男女。人里離れた山荘で彼らが初めて顔を合わせた夜、恐るべき殺意の罠が始動した。皆殺しを目論む犯人の意外な動機、金田一少年が看破した殺人トリックとは?
レビュー1
5/52024/04/17 ねねこ
面白いと聞いて購入しました。 ミステリーは登場人物が多くて読みにくいイメージでしたがこの話は読みやすくて読み進める手が止まりませんでした。 犯人の名前が早くからわかっているのに誰が犯人なのかわからない。 そんな奇妙な感覚が面白く、意外性がありました。 犯人の動機には涙してしまいました。 おすすめの1冊です