内容紹介
路地裏で気を失った青年を拾った久保田。目を覚ました後も敵意をむき出しにして一向に心を開かない青年だったが、隣の部屋に住む小学生の男の子の協力により、共同生活は形になっていった。しかし、“時任”と名付けたその青年の右手は、「W・A」の副作用によく似た獣化をしていて――。峰倉かずやが新たに描き下ろしたカバーイラストに彩られ、大人気シリーズ第5弾が登場!
レビュー1
5/52018/08/30 洗濯物
時系列的には一巻の続きの内容になります。拾われた直後からの話。全体の物語自体は着々と進んでいるけど、話としてはひとつの巻で区切りのよいとこまで進んでくれるので(多少次巻の導入が入って終わることもあるけど)この作品読みやすくて好きです。