内容紹介
「日本の寿司を殲滅しにきた」と豪語するフランス人寿司職人、ダビッド・デュカスが鳳寿司に現れた。旧態依然でガラパゴスと化した日本の寿司に比べ、世界ではSUSHIが急速に進化、発展、拡大しているという。佐治の息子、佐治将太は、ダビッドの作る寿司を見て、世界へ出ることを決意。金もコネも何もなくパリへと飛んだ将太は、美食の都で未来を握ることができるのか!?
レビュー3
5/52020/10/24 okok
日本伝統の継承と、海外発の新機軸の間で揺れ動く文化について、うまく掘り下げて描いている。おもしろいです。
5/52019/05/28 ヴェルさん
名作。翔太の寿司2だけ読んでもその真価はわからない。1から読むことをオススメします。