クジラの子らは砂上に歌う

クジラの子らは砂上に歌う (2)

更新ステータス
マンガ
作者
梅田阿比
掲載誌
ミステリーボニータ
出版社
秋田書店
4 (20)

内容紹介

砂の海を漂う巨大な漂泊船“泥クジラ”の子どもたちは外の世界に憧れていた。記録係の少年チャクロは無邪気な好奇心から。問題児グループ“体内モグラ”のリーダー・オウニは焦りから。たった30年という命を宿命付けられたこの世界で、彼らはそれでも希望を探していた。やがて砂海の果てから、災厄がやってくるとも知らずに――。「この島が、私たちの大事な世界のすべてだった」


レビュー14

5/52021/09/11 mama

正直、こんなふわふわと可愛らしい絵で、こんな戦闘的な展開になると思ってなかったので、気持ちが追い付いていかないところはある。世界の仕組みもリコスによって少しずつしか明かされないし、そのリコスですら詳しくは知らないようだし。全貌が全く見えないから「わけわからん」ってなるのかもしれないけど、これからどんどん明らかになっていくんじゃないかと、楽しみ!

5/52021/04/18 ん?え?

世界観も登場人物もとても惹かれます。 そしてこの後世界とどうやって向き合っていくのか気になる…。 でもコメ欄に溢れてる、○○っぽいという表現は批判コメを生むので避けた方が… 他の作品を出さなくともこの作品の価値は充分はかれますよ。


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