内容紹介
優れた観察眼と実行力を備えた少女・奏。絢爛たるバレエの世界に魅了された少女は、踊ることの楽しさに目覚め、やがては世界のグランドセーヌ<大舞台>へと駆けあがっていく。実力派の大人気作家が描く本格クラシックバレエロマン!!
レビュー55
2/52024/08/13 ピピピ
奏みたいなおバカなバレリーナ志望いるわけないだろ
5/52023/11/07 ケットシー
「身体のラインがおかしい」「踊ることが楽しいだけ」と描かれてる方ほど読み続けてみて欲しい。彼女達は未熟なのだ。その成長を「見て楽しめる」はずだ。なぜなら、「登場人物もあなた方と同じことを指摘して、それが壁となる」からだ。正直羨ましい。 少なくとも、「説得力のある踊り」はCuvie先生にしか描けないと思った。 この作品はすごい。バレエだけではなく「何かを創り出す人」には必ず読んで欲しい。勇気を貰える