内容紹介
3.11のあの日、岩手県沿岸部を走る三陸鉄道では、路線の多くを被災した。大地震、津波の爪痕が生々しいガレキの中、それでも、さんてつマンたちは、自らの力で立ち上がろうとする……。三陸鉄道関係者、周辺の人々への綿密な取材を元に再構成する震災ドキュメンタリー漫画。「ブラックジャック創作秘話」の異才、吉本浩二が描く真実の人間ドラマの決定版!!
レビュー2
3/52024/11/16 未設定
こんな万年赤字鉄道なんかを、恐ろしい額の大金ぶっこんで、何故わざわざ復活させたのかが未だ不思議だ 僻地こそこれからもどんどん人口も減る一方なのだから、増収の見込みも無いこんな僻地の赤字鉄道なんか被災を機に廃線にしてバス化、もしくはせいぜいBRTで充分なのによ
5/52022/08/01 はるはろ
震災の時、現地では何が起きていたのか。 その場にいた人たちは何を考えていたのか。 それをこの漫画を読んで学べました。 鉄道好きの方にも、震災を知らない世代の方々にも、いろんな方に読んでいただきたい作品です。 私は「あまちゃん」をきっかけに小学生の頃、三陸鉄道に乗りに行ったことがあります。 高校生になった今、この漫画を読んでもう一度三陸を訪れたくなりました。 忘れては行けない過去を思い出しませんか?