内容紹介
佐倉葉子21歳。彼女は不当に手に入れた鍵を持ち、住人が不在の家を渡り歩いて、生活をしている。そんな葉子の前に、突然現れたのは、死んだはずの同級生・月沼マコト。彼の口から語られるところによると、葉子は知らず知らずのうちに「ヒル」と呼ばれる存在になっていたらしい。「ヒル」とは一体、何なのか?『SEED』の今井大輔が描く、新時代のドロップアウトストーリー、待望の第1巻。
レビュー20
5/52024/10/23 ロフトおしゃ女子
いいねぇ、孤独な心の持ち主同士繋がる こっちの心が少し温まるよ
5/52021/01/12 ぐみん
遭遇した気がするんよなー。 平日に昼寝してたら気がついたら隣の部屋で気配というか鼻歌歌ってる誰かがいた。「え!?」て思ったけど一瞬動けないでいたら向こうも気づいたらしく寝室の戸が開いた。なんでか命の危険を感じて必死で寝たふりしたら、そのまま眠ってしまったらしく目が覚めたら誰もいなかった。これ読んで、ああ、そーいうことかって思った。